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令和 4年 3月11日保健福祉常任委員会-03月11日-01号

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  1. 守谷市議会 2022-03-11
    令和 4年 3月11日保健福祉常任委員会-03月11日-01号


    取得元: 守谷市議会公式サイト
    最終取得日: 2022-12-18
    令和 4年 3月11日保健福祉常任委員会-03月11日-01号令和 4年 3月11日保健福祉常任委員会               守谷市議会保健福祉常任委員会         ──────────────────────────            令和4年3月11日 午前10時03分開会         ────────────────────────── 出 席 委 員                       委 員 長  渡 辺 大 士 君                       副委員長  田 中 啓 一 君                       委  員  海老原 博 幸 君                         〃    首 藤 太 亮 君                         〃    高 梨   隆 君                         〃    高 梨 恭 子 君         ────────────────────────── 欠 席 委 員                       な  し         ────────────────────────── 出 席 説 明 者        保健福祉部長               椎 名 恵美子 君        保健福祉部次長健幸長寿課長       稲 葉 みどり 君
           保健福祉部次長兼すくすく保育課長     小 島 義 久 君        保健センター所長             小 林 龍 一 君        新型コロナウイルスワクチン接種対策室長  新 島   肇 君        のびのび子育て課長            上 野 美津子 君        土塔中央保育所長             石 川 葉 子 君        国保年金課長               森 山 範 彦 君        介護福祉課長               寺 田   栄 君         ────────────────────────── 本会議に職務のため出席した者                  議会事務局係長    鈴 木 里 美         ──────────────────────────                 議  事  日  程                            令和4年3月11日(金曜日)                                午前10時03分開会 1.審査案件  1)議案第17号 守谷市国民健康保険税条例の一部を改正する条例  2)議案第19号 令和3年度守谷市一般会計補正予算(第11号)  3)議案第20号 令和3年度守谷市国民健康保険特別会計補正予算(第4号)  4)議案第21号 令和3年度守谷市介護保険特別会計補正予算(第4号)  5)受理番号第1号 5歳~11歳への新型コロナワクチン接種における接種事業見直し及び守谷市独自の未接種者への差別禁止条例制定を求める陳情 1.本日の会議に付した事件  1)議案第17号  2)議案第19号  3)議案第20号  4)議案第21号  5)受理番号第1号         ──────────────────────────                 午前10時03分開会 ○渡辺 委員長  これから保健福祉常任委員会を開会いたします。  ただいまの出席委員は6名です。  定足数に達しておりますので,会議は成立いたします。  一般の傍聴者におかれましては,くれぐれも許可のない発言や私語を慎むようお願い申し上げます。  それでは,付託案件の審査に入ります。  今定例月議会において当委員会に付託されました案件は,議案第17号 守谷市国民健康保険税条例の一部を改正する条例,議案第19号 令和3年度守谷市一般会計補正予算(第11号),議案第20号 令和3年度守谷市国民健康保険特別会計補正予算(第4号),議案第21号 令和3年度守谷市介護保険特別会計補正予算(第4号),受理番号第1号 5歳~11歳への新型コロナワクチン接種における接種事業見直し及び守谷市独自の未接種者への差別禁止条例制定を求める陳情の議案4件,陳情1件でございます。  審査の順序につきましては,お手元に配付した審査順序表に従い進行します。  なお,審査順序表付託案件,その他本日の関係資料につきましては,モアノート内,06保健福祉常任委員会,2022定例月議会,3月定例月会議に保存してあります。  内容の説明者及び答弁者は,挙手をし,職・氏名を述べてください。説明が終了次第,各委員の質疑をお願いいたします。  なお,質疑に当たっては,挙手を願い,指名された委員以外の発言は控えていただきますようよろしくお願いいたします。  議案第19号 令和3年度守谷市一般会計補正予算(第11号)及び議案第21号 令和3年度守谷市介護保険特別会計補正予算(第4号)の討論・採決については,当委員会所管の全ての審査が終了した後に一括して行い,そのほかの議案につきましては,それぞれ審査が終了した時点で討論・採決を行いますのでよろしくお願いします。  初めに,受理番号第1号 5歳~11歳への新型コロナワクチン接種における接種事業見直し及び守谷市独自の未接種者への差別禁止条例制定を求める陳情について審査に入ります。  執行部から陳情内容に関する現状等について,情報提供をお願いします。  小林所長。 ◎小林 保健センター所長  それでは,保健センターのほうから,5歳から11歳への小児ワクチンの現状について御説明させていただきます。  5歳から11歳への小児ワクチンの接種につきましては,予防接種法上の努力義務の対象とされていないことを勘案いたしますと,慎重な対応が必要であると考えております。  一方で,オミクロン株における感染者全体の10歳未満の子供の割合が大きくなっております。また,川崎市におきまして人工呼吸器をつけていた10歳未満の男の子が,2月に新型コロナウイルスによる肺炎で死亡したと3月4日に発表がありました。10歳未満の子供が新型コロナに感染して死亡したのは,全国で初めての例ということになっております。  以上を踏まえまして,接種を希望する方には速やかに接種いただける対応が必要であると考えております。  次に,接種券についてですが,希望する方にのみ接種券を送付するという方法も検討いたしましたが,対象者が約5,100人おり,希望者が多くなると接種券の送付に期間を要してしまうおそれがあることから,予約状況を見ながら年齢ごとに段階的に送付することで,現在対応をしております。  現時点では,3月1日に11歳789名,4日金曜日に10歳766人,合わせて1,555人の接種券を送付し予約を開始しており,3月8日から市内の医療機関で接種を開始しております。  実施を予定している医療機関は,3月上旬開始が4医療機関,3月下旬開始予定が2医療機関,4月開始予定が1医療機関で,現時点では7医療機関で接種を進めていく予定です。  次に,予約状況について御説明いたします。  3月9現在,接種券を送付いたしました1,555人のうち,予約者数が176人で,予約率は11.3%となっております。予約の入り具合が緩やかであることから,皆様が接種を慎重に検討いただいているものと推測しております。  接種体制につきましても,まずは基礎疾患を有するお子さんを優先開始しており,市内医療機関と協議の上,大規模接種ではなく,きめ細やかな対応ができる医療機関による個別接種により進めていく方針を取っております。この方針につきましては,市内の医療機関会議を2月に開催いたしまして,5歳から11歳の小児のワクチン接種は,これまでのワクチン接種の問診より,より多くの時間を取り,不安を取り除いて接種できるようにするということが重要であると,先生方の御意見をいただき,ほかの先生にも賛同をいただいております。  小児のワクチンの接種を進めていくに当たりましては,接種をする場合と,しない場合のメリット,デメリットを確認の上,御家族で御相談していただいて判断していくように,周知に努めてまいりたいと考えております。  説明のほうは以上です。 ○渡辺 委員長  以上で説明が終わりました。  各委員の質疑をお願いいたします。  こちら,陳情の内容に対する質疑ではなく,ただいましていただきました執行部からの説明についての質疑になりますのでよろしくお願いいたします。  高梨 隆委員。 ◆高梨隆 委員  今の説明で,子供や10歳以下の,小学生あたりが主だと思いますけれども,ワクチン接種努力義務の対象ではないということは,もう少しよく分かりやすく説明してください。 ○渡辺 委員長  小林所長。 ◎小林 保健センター所長  努力義務の適用がされていない理由につきましては,厚生労働省ホームページから抜粋させていただきますと,小児用のワクチンは,臨床試験等から有効性や安全性が確認されていること,海外でも広く接種が進められていること等を踏まえ,日本でも接種することが進められることになっております。しかし,小児につきましては,現時点におきまして,オミクロン株に対するエビデンスが確定的でないことも踏まえ,小児について努力義務の規定はせず,今後の最新の科学的知見を踏まえて,改めて議論することが適当であるという判断の下に,努力義務というものが削除されたということになっております。  説明は以上です。 ○渡辺 委員長  高梨 隆委員。 ◆高梨隆 委員  そうすると,努力義務,市役所がワクチン接種を進めるということはしないということですか。努力義務というのは。 ○渡辺 委員長  小林所長。 ◎小林 保健センター所長  あくまでも努力義務というものではないということなら,当然打ちたい方もいらっしゃるので,市としては打ちたい方には当然打っていただきたいということで現在進めているという形を取っております。  以上です。 ○渡辺 委員長  高梨 隆委員。 ◆高梨隆 委員  そうすると,この接種券を配るということは,市としては,努力義務に当たる,当たらないかは考えないんですか。 ○渡辺 委員長  小林所長。 ◎小林 保健センター所長  先ほど御説明させていただきましたとおり,この陳情書にもございますとおり,希望者のみに接種するという方法も検討したのですが,やはり5,100名いらっしゃる中で,その方の希望どおり対応していくと,どうしても事務が遅れてしまうということもあり,当然早く接種したいという方もいらっしゃいますので,その方のことも勘案いたしまして,全対象配らせていただきました。 ◆高梨隆 委員  はい,分かりました。 ○渡辺 委員長  大丈夫ですか。  それでは,海老原委員,お願いします。 ◆海老原博幸 委員  先ほどもちょっと説明いただいたのかと思うんですけれども,現状のこの11歳以下の方,今,対象が5,100人というお話がありましたけれども,そのうち既に接種された方というのは何名ぐらいいらっしゃるのでしょうか。 ○渡辺 委員長  新島室長。 ◎新島 新型コロナウイルスワクチン接種対策室長  3月8日から接種を開始しております。ちょっとまだ実際に接種したかは,国の接種管理記録システムに登録されるわけなんですが,そちらまだ確認はしておりませんが,また14日から始まりまして,10名程度でございます。 ◆海老原博幸 委員  ありがとうございます。 ○渡辺 委員長  大丈夫ですか。  それでは,首藤委員。 ◆首藤太亮 委員  海老原委員の御質問で,10名接種をしたということなんですけれども,実際にそのとき打った症状,何か聞いていますか。 ○渡辺 委員長  新島室長。 ◎新島 新型コロナウイルスワクチン接種対策室長  まだ医療機関のほうから,そのような報告はいただいておりません。 ○渡辺 委員長  首藤委員。 ◆首藤太亮 委員  はい,ありがとうございます。  あともう1点質問したいんですけれども,接種券を配布するときに,接種券みたいなものと,あと何か市のほうから新型コロナウイルスワクチンについての,何か説明というか,そういった資料とかは同封されているんでしょうか。 ○渡辺 委員長  新島室長。 ◎新島 新型コロナウイルスワクチン接種対策室長  接種券と予約の御案内,それから,ファイザーのワクチン説明書を同封しておりまして,予約の案内のほうには,厚生労働省ホームページにアクセスできるようなQRコードをつけていまして,そちらでいろいろな情報を確認できるようにさせていただいております。 ○渡辺 委員長  大丈夫ですか。  そのほか質疑ございますでしょうか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○渡辺 委員長  それでは質疑を終結いたします。  これから自由討議を行います。  意見等のある委員は挙手を願います。  首藤委員。 ◆首藤太亮 委員  先ほど職員の方から報告がありましたとおり,私はこの陳情に関しては,非常に同じ親として分かるつもりであります。子供の松ケ丘小学校がかなり学級閉鎖をしていまして,ほかの子供たち学級閉鎖をしているという中で,やはり親御さんたちから,コロナに関することで接種は怖いという声も実際に聞きます。ただ,その反面,やはり打ちたいという方も,職員の方々おっしゃるとおり,いらっしゃるわけであって,私的には今現在の状況を鑑みると,正直,人を選んでですか,打ちたい人だけ送るというのは非常にリスキーかなと私は感じています。  この陳情自体は,すごい気持ちとしては,親としては,皆さん考えるのは当然かなと思うんですけれども,今のコロナが進んでいる状況とかを考えますと,私は,まだ個別に送るというのは早い段階なのかなと感じております。  私もちょっと調べまして,川崎のほうで10歳未満の男の子が実際にコロナで,肺炎で亡くなっているというニュースを見ました。これが最近だったかな,2月8日にたしか川崎の方が亡くなったというような話を聞きました。  今まで,コロナは子供にはかからない。子供は大丈夫。元気な大人も大丈夫。そこから始まった話が,若い人たちの命を奪って,さらにはこの先また変異株が現れて,いつ子供たちの命が脅かされるかというところで,やはり未知のワクチンということもありますので,私はまだ慎重な議論が,今後ともこういった意味でも必要なのかなと思っております。ただ,今の段階では時期尚早かなと,私はそう感じております。
     以上です。 ○渡辺 委員長  ほかに自由討議ありますでしょうか。  海老原委員。 ◆海老原博幸 委員  この自由討議は,ちょっと確認ですけれども,この陳情についての自由討議でよろしいですか。 ○渡辺 委員長  はい,大丈夫です。 ◆海老原博幸 委員  そうしたら,今回の陳情については,一つはワクチン接種における接種事業見直しという点。それからワクチン接種者への差別禁止条例の制定,この2点についての陳情というふうに理解しております。  そういう中で,まず1点目については,首藤委員からもお話あったように,このワクチンについてはいろんな考え方を持っているのは,もう既に皆さん御承知のとおりだと思います。私自身もどちらかというと懐疑的な立場です。そういう状況ながら,自分自身の立場,いろんな状況を踏まえて,私自身は2回接種をしております。  そういう中で2年間たって,2回接種を国民の約8割完了した中で第6波という状況を迎えていて,多分にそのワクチンに対する有効性というのに疑問を持つ国民,市民の方が多くなっているのかなと,それが現在の第3回目の接種の接種率の低さに反映されているのかなというふうに思っております。  そういう状況においても,やはり最終的にはワクチンを受けるか,受けないかは自己判断であって,やっぱりワクチンを受けたほうが安心するという方も多いことは事実だと思います。  そういう面においては,今回11歳以下ということで,非常に本人というよりも,保護者の方の心配が多分にウエートを占める案件ではございますが,やはりそういう中でも,この3日間で約10人の人が受けているということで,希望されている方いらっしゃるということも分かりました。  以上を踏まえると,この接種事業そのものについては,このまま粛々と進めていくのが妥当なのかなというふうに考えております。  2番目のワクチン接種者への差別禁止条例の制定については,これについては全く異論がなくて,私自身は,この条例は守谷市としても制定するべきではないのかなというふうに考えております。  振り返ってみますと,約2年前,ワクチン接種を開始するに当たり,いろんな話がありました。特に私自身は元サラリーマンなので,会社での状況など,同僚,後輩から聞いてきます。やっぱり私の会社でも無言の圧力というんですか,そういうのがかなりあって,初めは受けないつもりだったけれども,受けざるを得なかったんですよとかという話をよく耳にしております。  そういう点において,今後,11歳以下の,まずは同じ小学校に通うお子さん同士で受けた,受けない。それに伴う親御さんの考え方のばらつき,いろんな要素が伴いまして,この参考例として,つくばみらい市の条例にも書いてありますように,ネット上でのいろんな拡散とか,非常にこう,ワクチンを受けさせないという判断をした親御さんにとって,その後の子供たち学校生活を送る上で,いろんな意味でのちょっと心配があるんだろうなというのは,もう十分に推測できる状況でございます。  そういう状況においては,後ればせながらも,守谷市もつくばみらい市に合わせて市民の,特に11歳以下のお子さんを持たれる保護者の立場に立って,その心配を少しでも回避できる環境を整えるのが適切なのかなと思っています。  そういうことで,ぜひ条例の制定については何とか当委員会でも条例に向けて,賛成の立場で審議を進めていただければありがたいなというふうに思っております。  以上です。 ○渡辺 委員長  そのほか自由討議ございますでしょうか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○渡辺 委員長  ないですか。大丈夫ですか。  それでは自由討議のほうを終結いたします。  これから討論を行います。  討論のある方は挙手願います。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○渡辺 委員長  討論なしと認めます。  これから,受理番号第1号を採決いたします。  受理番号第1号を採択することに,賛成の委員は挙手を願います。                   〔賛成者挙手〕 ○渡辺 委員長  挙手少数です。よって,受理番号第1号を不採択とすることに決定いたしました。  以上で,受理番号第1号の審査を終了いたします。  ここで暫時休憩をいたします。                 午前10時23分休憩         ──────────────────────────                 午前10時24分開議 ○渡辺 委員長  それでは,休憩前に復し会議を再開いたします。  次に,すくすく保育課審査に入ります。  すくすく保育課所管の議案第19号 令和3年度守谷市一般会計補正予算(第11号)について内容の説明をお願いします。  小島課長。 ◎小島 すくすく保育課長  私からは,議案第19号 令和3年度守谷市一般会計補正予算(第11号)のすくすく保育課所管について御説明させていただきます。  今回の補正につきましては,歳入科目の組替えが1件,そのほかは事業費の減額及び増額に伴う補正となります。  まず初めに,歳入科目の組替えのほうについて説明させていただきます。  議案書13ページの1枠目の表を御覧いただきたいと思います。  款14国庫支出金,項2国庫補助金,目2民生費国庫補助金,節2児童福祉費補助金説明欄幼児教育保育無償化実施円滑化事業費補助金561万9,000円の減額は,当初予算において計上する科目に誤りがあったため減額し,同じく議案書13ページの最下段の表,款15県支出金,項2県補助金,目2民生費県補助金,節4児童福祉費補助金説明欄幼児教育保育無償化実施円滑化事業費補助金に組み替えるものでございます。  続きまして,事業費の増額及び減額に伴う補正について御説明させていただきます。まず歳出について説明し,その歳出に伴う歳入の説明をする形で進めさせていただきますので,若干ページが前後をいたしますがお許しください。  まず,歳出になります。  議案書24ページ,2枠目の表を御覧いただきたいと思います。  款3民生費,項2児童福祉費,目2児童保育費,節12委託料説明欄03子ども子育て支援給付事業の12委託料2億1,559万6,000円の減額は,主に新設園において当初の見込みより児童の充足率が低かったため,施設型給付費等の額を減額するものでございます。それに伴いまして,歳入における国庫支出金及び県支出金を補正しております。  議案書12ページになります。下から2枠目の表を御覧いただきたいと思います。  款14国庫支出金,項1国庫負担金,目1民生費国庫負担金,節2児童福祉費負担金説明欄子ども子育て支援事業費負担金8,039万2,000円及び,議案書13ページになります。13ページ,2枠目の表になります。  款15県支出金,項1県負担金,目1民生費県負担金,節2児童福祉費負担金説明欄子ども子育て支援事業費負担金4,420万9,000円を減額するものが,歳入における補正となります。補助率は,国2分の1,県4分の1となっております。  また,議案書13ページ,最下段の表の説明欄,下から二つ目になります。  子ども子育て支援事業費補助金地方単独費用分)81万3,000円の増額は,教育・認定こども利用者が当初の見込みより高かったため,施設型給付費等に係る補助金額を増額するものでございます。  歳出に戻りまして,24ページ,2枠目の表を御覧いただきたいと思います。  説明欄03子ども子育て支援給付事業の19扶助費多子世帯利用者負担軽減助成金123万1,000円の増額は,当初予算要求時よりも対象児童数が増加したことにより増額するものでございます。それに伴いまして,歳入における県支出金を補正しております。  議案書13ページを御覧いただきたいと思います。  最下段の表,説明欄の最下段,多子世帯保育料軽減事業費補助金61万6,000円を増額するものが,歳入における補正となります。補助率は,県が2分の1となっております。  再度歳出に戻りまして,議案書24ページ,2枠目の表を御覧いただきたいと思います。  説明欄05保育所整備事業1億2,421万5,000円の減額は,令和3年度中に新たな保育所等施設整備を行わなかったことにより減額するものでございます。それに伴いまして,歳入における国庫支出金を補正しております。  議案書の13ページになります。  1枠目の表の説明欄の上から四つ目になります。保育所等整備交付金8,281万円を減額するものが,歳入における補正となります。補助率は,国3分の2となっております。  また歳出に戻っていただきまして,議案書24ページ,2枠目の表を御覧いただきたいと思います。  説明欄09一時預かり事業711万9,000円の減額は,当初予定していた施設のうち,二つの施設において事業の実施がなかったことから,委託料を減額するものでございます。それに伴いまして,歳入における国庫支出金及び県支出金を補正しております。  議案書13ページを御覧いただきたいと思います。  1枠目の表の説明欄の上から三つ目です。一時預かり事業費補助金237万3,000円及び議案書の14ページ,1枠目の表になります。節5保育所運営費補助金説明欄一つ目の一時預かり事業補助金237万3,000円を減額するものが,歳入における補正となります。補助率は,国3分の1,県3分の1となっております。  すみません,また再度歳出に戻っていただきまして,議案書24ページの2枠目の表を御覧いただきたいと思います。  説明欄10地域子育て支援拠点事業657万8,000円の減額は,当初予定していました1施設において事業の実施がなかったこと及び別の1施設での実施期間が短くなったことから,委託料を減額するものでございます。それに伴いまして,歳入における国庫支出金及び県支出金を補正しております。  議案書13ページに戻っていただきたいと思います。  1枠目の表の説明欄二つ目の地域子育て支援拠点事業補助金219万3,000円及び,議案書14ページの1枠目の表,説明欄二つ目になります。地域子育て支援拠点事業補助金219万3,000円を減額するものが,歳入における補正となります。補助率は,国3分の1,県3分の1となっております。  再度歳出に戻りまして,議案書の25ページの表1段目を御覧いただきたいと思います。  説明欄13認証保育園委託事業5,900万3,000円の減額は,認証保育園の小規模事業移行による施設数の減,及び認可保育所の新規会社による認証保育園の利用児童数の減に伴いまして,委託料を減額するものでございます。  説明は以上となります。御審議のほどよろしくお願いいたします。 ○渡辺 委員長  以上で説明が終わりました。  各委員の質疑をお願いします。  海老原委員。 ◆海老原博幸 委員  すみません,先ほどの説明でちょっと理解が足りないところがあるんで,確認の意味でちょっと質問させていただきます。  先ほど,新規の認証保育所ですかね,新規の募集に対して,人数がまだ集まっていません的な御説明があったかと思うんですけれども,要は,現実的に全体の入所希望に対して,今現在,待機児童がどのくらいいて,要は空きがあるのにそこに行かないというような人がいるのかどうか。もしそういうロジックが働くのであれば,何でそこに行かないのか,ちょっとそこら辺の理由を知りたくて,もし私の言っていることが全然的外れだったら,そういうふうに言っていただいて結構です。 ○渡辺 委員長  小島課長。 ◎小島 すくすく保育課長  先ほどの認証保育園の委託事業の減の中での説明だと思いますけれども,これは認証保育園に通う児童数が減ったことによって,これを減額しているんですけれども,その理由としまして,昨年まで認証保育園だった1園が,まず小規模保育事業のほうに移行しまして,認証保育園の施設数が減りました。そのほかに,今年度は4月に新規の認可保育園が4園開園しておりますので,そちらに今まで入れなかった方が入れるようになりましたので,その影響で認証保育園のほうへ入る児童が少なくなったからということでございます。 ◆海老原博幸 委員  分かりました。結構です。すみません。 ○渡辺 委員長  そのほか質疑ございませんでしょうか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○渡辺 委員長  質疑を終結いたします。  次に,のびのび子育て課の審査に入ります。  のびのび子育て課所管の議案第19号 令和3年度守谷市一般会計補正予算(第11号)について内容の説明をお願いします。  上野課長。 ◎上野 のびのび子育て課長  議案第19号 令和3年度守谷市一般会計補正予算(第11号),のびのび子育て課所管について御説明いたします。  6ページをお願いいたします。  2枠目の第3表,繰越明許費補正,中段の款3民生費,項2児童福祉費,事業名,子育て世帯臨時特別給付金事業の530万6,000円は,昨年12月に10万円を一括支給した事業ですが,国から実績報告の締切りが4月10日と通知がありました。この給付金は令和4年3月31日生まれのお子さんまでが対象になりますので,実績報告日以降の申請もあり得ることから,来年度に繰越しをさせていただくための繰越明許費となります。  繰越額の内訳としましては,対象児童見込数1万1,181人のうち,50人分を来年度に繰越しさせていただきたいと思います。50人分の根拠としましては,ここ数年の3月の出生数の平均から割り出しています。その他は事務費となります。  説明は以上です。御審議のほどよろしくお願いいたします。 ○渡辺 委員長  以上で説明が終わりました。  各委員の質疑をお願いします。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○渡辺 委員長  質疑を終結いたします。  次に,土塔中央保育所の審査に入ります。  土塔中央保育所所管の議案第19号 令和3年度守谷市一般会計補正予算(第11号)について内容の説明をお願いいたします。  石川所長。 ◎石川 土塔中央保育所長  それでは,議案第19号 令和3年度守谷市一般会計補正予算(第11号)の土塔中央保育所所管分につきまして説明をさせていただきます。  歳出のみになります。  25ページ3段目をお願いいたします。
     款3民生費,項2児童福祉費,目4保育所費,節13使用料及び賃借料232万9,000円の減額については,当初,保育所業務管理システムの使用開始を,土塔中央保育所,北園保育所,2園ともに令和3年度より予定していましたが,システムの使用により関係課と検討を重ねたところ,利便性の高い機能が令和4年度より導入されることとなり,導入年度を先送りしたことの理由により不用となったものです。  以上が土塔中央保育所所管の補正予算に関する内容であります。よろしくお願いいたします。 ○渡辺 委員長  以上で説明が終わりました。  各委員の質疑をお願いいたします。  海老原委員。 ◆海老原博幸 委員  予算の減額については了解しました。せっかくなんで,この保育所業務管理システムというのはどういうものなのか,ちょっと簡単に御説明願いたいのと,あと,この令和4年に新規に一番ニーズがあったものが追加されるという御説明があったと思うんですけれども,それはどういうことなのか。ざっくりで結構なので,ちょっと御説明お願いします。 ○渡辺 委員長  石川所長。 ◎石川 土塔中央保育所長  保育所業務管理システム,インターネットというか,お母様とスマートフォンを通じて保育所とつなぐシステムになります。今まで紙ベースで行っていたおたよりや登校園システム,そのようなものを電子化するものでございます。  それで,令和3年度に予定していったものは,LGWANシステムというシステムを使う予定でいましたが,そうなりますと個人情報を守る点から,使用できるアイテムが少なくなって制限されることから,検討を重ねてきたところです。それが,業者のシステム改善によって,LGWANシステムを使用しても,写真等,子供たちの個人情報を守りながらも配信できるような機能ができるようになりましたので,令和4年度からの使用とすることとなったものです。  以上です。 ◆海老原博幸 委員  分かりました。ありがとうございます。以上です。 ○渡辺 委員長  そのほか質疑ありますでしょうか。  高梨恭子委員,お願いいたします。 ◆高梨恭子 委員  希望を申し上げたいんですけれども,私立保育園ではもう既にキッズリーとか入っておりまして非常に便利に使っております。ですから,なるべく市のほうでも,公立保育所でもそういったものを推し進めていただいて,本当に情報も,例えばコロナで何々クラスの子が出ました。皆さん御注意くださいというのも,もう瞬時に入ってくるんですね。それから,その日の全部連絡,それから遊んでいる様子とか食事している様子の写真も一日まとめてくる。あと,入退所のときのシステムもきちんとできていますので,市のほうでも早く進めていただきたいと思います。よろしくお願いします。 ○渡辺 委員長  そのほか質疑ないでしょうか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○渡辺 委員長  それでは質疑を終結いたします。  ここで執行部の入替えをお願いいたします。  次に,保健センターの審査に入ります。  保健センター所管の議案第19号 令和3年度守谷市一般会計補正予算(第11号)について内容の説明をお願いします。  小林所長。 ◎小林 保健センター所長  それでは,議案第19号 令和3年度守谷市一般会計補正予算(第11号)の保健センター所管分を御説明させていただきます。  まずは,6ページの上段を御覧ください。  継続費の廃止について御説明させていただきます。  款4衛生費,項1保健衛生費,事業名,保健センター改修事業,総額7億6,036万8,000円は,当初令和3年度に着手する予定でした保健センター改修工事を,新型コロナウイルスワクチン接種の追加接種の開始に伴いまして,当該事業を令和4年、令和5年で実施することといたしました。そのために新たに継続費を設定いたしました。それによりまして令和3年度、令和4年度の継続費を廃止するものでございます。  次に,歳入について御説明させていただきます。  12ページの下から2段目の表を御覧ください。  款14国庫支出金,項1国庫負担金,目2衛生費国庫負担金説明欄,感染症予防事業費負担金141万3,000円につきましては,こちらは令和3年度感染症予防事業費負担金の内示額が提示がございましたので,補正増額いたしました。  続きまして,歳出のほうの御説明をさせていただきます。  26ページを御覧ください。  26ページの2段目になります。款4衛生費,項1保健衛生費,目2予防費,説明欄,乳幼児健康診査事業につきまして御説明させていただきます。こちらは,令和2年度の保健衛生費国庫補助金の確定に伴い,返還金456万6,000円が発生したために補正増額するものでございます。  理由といたしましては,新型コロナウイルス感染下におきまして密を避けるために,当初保健センターで実施しておりました乳幼児の集団健康診査の一部を,密を避けるため,各医療機関へ委託を予定しておりましたが,各医療機関でも密になることを懸念されるという御意見がありましたので,当初のものを変更いたしまして,保健センターで乳幼児健診を実施いたしました。これに伴いまして,委託料が減ったため,補助金が減額となりました。  次に,説明欄13新生児訪問事業について御説明いたします。  令和2年度母子保健衛生費国庫補助金の確定に伴い,返還金42万1,000円が発生したため,補正増額するものです。  次に,説明欄14妊産婦健康診査事業につきまして御説明させていただきます。  こちらも令和2年度母子保健衛生費国庫補助金の確定に伴い,返還金77万8,000円が発生したため,補正増額するものでございます。  次に,27ページ,説明欄18小児予防接種事業について御説明させていただきます。  令和2年度感染予防事業費国庫負担金の確定に伴い,返還金730万3,000円が発生したため,補正増額するものでございます。  次に,説明欄23未熟児養育医療給付事業につきまして御説明いたします。  こちらも令和2年度の未熟児療育事業費国庫負担金の確定に伴う,返還金44万8,000円が発生したため,補正増額するものでございます。  次に,一番下の段にございます,説明欄02保健センター改修事業につきまして御説明させていただきます。  継続費の廃止で説明いたしました新型コロナウイルス追加接種に伴い,工事を令和4年度の開始と延期したために減額いたしました。  以上が保健センター所管分となります。御審議のほどよろしくお願いいたします。 ○渡辺 委員長  以上で説明が終わりました。  各委員の質疑をお願いします。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○渡辺 委員長  質疑を終結いたします。  次に,国保年金課の審査に入ります。  初めに,議案第17号 守谷市国民健康保険税条例の一部を改正する条例について内容の説明をお願いいたします。  なお,国保年金課から資料の提出がありましたので,02-1追加資料として,モアノート内に保存してありますのでよろしくお願いいたします。  それでは説明をお願いいたします。  森山課長。 ◎森山 国保年金課長  それでは,議案第17号 守谷市国民健康保険税条例の一部を改正する条例について御説明させていただきます。  資料に沿って説明いたします。  まず,1番,改正の趣旨です。  全世代対応型の社会保障制度を構築するための健康保険法等の一部を改正する法律が施行されることにより,未就学児に係る均等割額の減額措置が導入されたことと,あともう一つが,茨城県の運営方針において,令和4年度から賦課方式を2方式に統一する旨の改定が行われたことに伴う所要の改正を行うものでございます。  2,改正の内容です。  (1)は,法律の施行によるもの,(2)と(3)は,県の賦課方式統一に伴うものでございます。  まず,(1)未就学児に係る均等割額の減額。子育て世代の経済的負担軽減の観点から,未就学児がいる世帯の均等割額の5割を減額いたします。  (3)を先に説明します。小学生から高校生相当の者に係る均等割の減免。新設される県交付金を活用し,7歳から18歳の均等割額の5割を減免します。この二つの仕組みによりまして,生まれてから18歳までは均等割が半額ということになります。  (2)賦課方式の変更による税率改正。賦課方式を現行の3方式から平等割を廃止した2方式に変更することに伴い,税率を変更いたします。  3番,施行期日。令和4年4月1日から施行。  4,これまでの経過については記載のとおりとなっております。  続きまして,ページ飛びまして4ページをお願いいたします。  税率改正案となります。今回の改正のポイントですが,三つあります。  まず1番目,今後の地方税法の改正による影響は除くことになりますが,今回の県内市町村の賦課方式統一による税率改正により,守谷市の全世帯の税額が増えないように設定いたしました。  ②県交付金については,新たに創設する小学生から高校生相当の均等割の半額減免の仕組みに充当します。  ③基金については,令和2年度末で約9億円ありますが,取り崩さないということになります。基金は税額を引き下げる目的で取崩しを行う場合がありますが,今回の税率改正のシミュレーションによりまして,全世帯の税額を軽減することができることとなったため,今回取崩しのほうは行わないということになります。  表の改正案を読み上げさせていただきます。  医療分の所得割は6.0%,均等割は2万7,000円,平等割は廃止。後期分の所得割は2.6%,均等割は1万2,000円,平等割は廃止。介護分は据置きとなります。合計で所得割は10.8%,現行と比較し0.5ポイントの減,均等割は5万7,000円,平等割と合わせて2万5,000円の減となります。その結果といたしまして,1人当たりの調定額は1万575円の減,1世帯当たりの調定額は1万6,794円の減となります。  続きまして,5ページをお願いいたします。  そちらの図は,医療分の計算で新たな公費による均等割の軽減のイメージについて示しております。上段は,水色のところが所得額に比例して計算する所得割で,所得額に6%を乗じて算出いたします。下段が,1人当たりで計算する均等割になっていまして,グレーの部分,2万7,000円となります。緑色の部分の低所得者世帯以外の方は,高校生相当までの場合は半額の軽減後の1万3,500円で計算いたします。低所得世帯に属する子供の場合は,低所得者の軽減後の額を半額にして計算いたします。  このように所得割,均等割を算出いたしまして,合算したものが医療分の税額となります。同様に後期分,介護分の計算を行いまして,総額が課税額ということになってまいります。  下の表は,未就学の子が2人いる4人世帯で所得金額が200万円だった場合の税額の例となります。現行で27万3,200円,改正案が22万8,600円,4万4,600円の減額となります。  最後の6ページになりますが,こちらは所得金額が200万円であった場合の4人世帯までのモデルケースを示しております。  説明は以上になります。よろしく御審議のほどお願い申し上げます。 ○渡辺 委員長  以上で説明が終わりました。  各委員の質疑をお願いします。  海老原委員。 ◆海老原博幸 委員  この仕組みは,大変子育て支援にとっていい仕組みだと思うんですけれども,今回の負担減は一応仕組みとしては守谷市なんでしょうけれども,茨城県のほかの市町村ではやっぱり同様な動きになっているんでしょうか。 ○渡辺 委員長  森山課長。 ◎森山 国保年金課長  賦課方式の統一は令和4年度からということで,全県的に取り組んでいることになっておりまして,ただ税率改正前と改正後の負担の増減は,市町村によってまちまちということになります。 ○渡辺 委員長  海老原委員。 ◆海老原博幸 委員  すみません。そこは分かるんですけれども,子供に係るこの軽減措置ですね,こちらが守谷市だけなのか,ほかの近隣市町村も同じような形になるのか,そこら辺のちょっとお話を御説明いただければと思います。 ○渡辺 委員長  森山課長。 ◎森山 国保年金課長  この県の交付金を活用して取り組む事業というのは,市町村の判断で決められることになっておりまして,今回の税率改正に伴って,特に使ってもいいということにはなっているんですが,私どもで把握している限り,半分ぐらいの市町村は,やはり子育て支援ということで,この均等割の軽減,子供の分の均等割の軽減に充当するという市町村があった記憶があります。ただ,減免の割合が5割ではなくて3割であったり,あと対象年齢が違っていたりということがあったかと思います。また,子供に充てないで全被保険者の税額の軽減に充てると,そういうふうに方針を取っている市町村もあるというふうに記憶しております。 ○渡辺 委員長  大丈夫ですか。  そのほか質疑ございませんでしょうか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○渡辺 委員長  それでは質疑を終結いたします。  これから自由討議を行います。  意見等のある委員は挙手を願います。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○渡辺 委員長  自由討議を終結いたします。  これから討論を行います。  討論ある方は挙手願います。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○渡辺 委員長  討論なしと認めます。  これから,議案第17号 守谷市国民健康保険税条例の一部を改正する条例を採決します。  原案を可決することに賛成の委員は挙手願います。
                      〔賛成者挙手〕 ○渡辺 委員長  挙手全員です。よって,議案第17号を可決することに決定しました。  続いて,国保年金課所管の議案第19号 令和3年度守谷市一般会計補正予算(第11号)について内容の説明お願いします。  森山課長。 ◎森山 国保年金課長  議案第19号 令和3年度守谷市一般会計補正予算(第11号),国保年金課所管について御説明申し上げます。  議案書の12ページをお願いいたします。  歳入予算の補正項目について御説明いたします。  4段目,款14国庫支出金,項1国庫負担金,目1民生費国庫負担金,節5国民健康保険事業費負担金126万5,000円の増額は,歳出で増額補正を行う保険基盤安定繰出金の国庫負担分でありまして,令和3年度の交付額が確定したために補正するものです。  続いて,13ページをお願いいたします。  2段目,款15県支出金,項1県負担金,目1民生費県負担金,節5国民健康保険事業費負担金433万4,000円の増額は,歳出で増額補正を行う保険基盤安定繰出金のこちらは県負担分であり,国庫支出金と同様に今年度の交付額が確定したために補正するものです。  その下の段,項2県補助金,目2民生費県補助金,節3医療福祉費補助金900万円の減額は,令和3年度の医療福祉費等補助金交付申請に伴い,減額するものです。こちらの県の補助率は,2分の1となっております。  続いて,15ページをお願いいたします。  3段目,款20諸収入,項4受託事業収入,目1後期高齢者健康診査受託料の472万1,000円の減額は,歳出の後期高齢者保健事業の健診委託料等の減額に伴い,財源である茨城県後期高齢者医療広域連合からの受託料を減額補正するものでございます。  続いて,16ページをお願いいたします。  一番上の段,項5雑入,目1雑入,節13雑入,後期高齢者医療制度特別対策補助金141万4,000円の増額は,令和3年度から集団健診等における追加項目が補助の対象となることとなったため,補正するものでございます。  歳入は以上になります。  続いて,歳出について御説明させていただきます。  22ページ,お願いいたします。  一番下の段になります。款3民生費,項1社会福祉費,目1社会福祉総務費,説明欄60国民健康保険特別会計繰出金812万円の増額です。内訳になりますが,まず,保険基盤安定繰出は,令和3年度の負担金交付額が確定したために,当初予算との差額を増額補正するものでございます。保険税軽減分の財源割合は,県が4分の3,市が4分の1となっており,保険者支援分は国が2分の1,県と市でそれぞれ4分の1ずつとなっております。  次のページ,23ページになります。  また,職員給与費等繰出につきましては,国民健康保険特別会計で実施している検診予約システムなどが,新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金の対象となったため,432万3,000円の増額となっております。財政安定化支援事業繰出につきましては,交付税算定額確定による367万円の減額となります。  続いて,目4老人医療費の説明欄01後期高齢者医療広域連合負担金227万8,000円の減額は,茨城県後期高齢者医療広域連合の事務費経費に減額が見込まれ,市が支出する共通経費負担金が変更となったため,補正するものでございます。  説明欄02後期高齢者保健事業595万2,000円の減額は,今年度の実績に基づき不用額を減額するもので,通信運搬費が94万7,000円の減額,検診委託料が500万5,000円の減額となっております。こちらの役務費及び委託料は,茨城県後期高齢者医療広域連合からの受託料が財源の一部となっております。  次に,一番下のところになります。目6医療福祉費の説明欄03すこやか医療費助成事業157万1,000円の減額は,昨年実施しました高校生の対象拡大に伴う事務経費の不用額を補正するものでございます。  説明は以上でございます。御審議のほどよろしくお願いいたします。 ○渡辺 委員長  以上で説明が終わりました。  各委員の質疑をお願いします。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○渡辺 委員長  質疑を終結いたします。  次に,議案第20号 令和3年度守谷市国民健康保険特別会計補正予算(第4号)について内容の説明をお願いします。  森山課長。 ◎森山 国保年金課長  議案第20号 令和3年度守谷市国民健康保険特別会計補正予算(第4号)について御説明申し上げます。  今回の補正は,歳入歳出予算の総額から5,022万2,000円を増額し,歳入歳出予算の総額を58億560万6,000円とするものでございます。  まず,歳入から御説明いたします。  議案書の5ページをお願いいたします。  款1国民健康保険税,項1国民健康保険税,目1一般被保険者国民健康保険税,節4後期高齢者支援金分現年度課税分4,800万円の増額は,令和3年度当初予算額を算定した際に一部算入漏れがあったことによるものです。申し訳ございませんでした。  続きまして,款4県支出金,項1県補助金,目1保険給付費等交付金,節2特別交付金657万2,000円の減額は,特別調整交付金の新型コロナウイルス感染症による保険税減免に対する県負担分44万9,000円が交付されることになったことによるものと,特定健康診査等負担金の令和3年度の交付金の決定と令和2年度の精算により,当初予算との差額を減額補正するものの合算額ということになっております。  次の款6繰入金,項1他会計繰入金,目1一般会計繰入金,節1保険基盤安定繰入金の493万6,000円の増額と,節2保険基盤安定繰入金の保険者支援分253万1,000円の増額は,令和3年度の保険基盤安定負担金の確定に伴うものでございます。  節3職員給与費等繰入金の432万3,000円の増額は,検診予約システム等が新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金の対象となったため,補正するものでございます。  節5財政安定化支援事業繰入金367万円の減額は,交付税算定額確定により補正するものです。  次の款9国庫支出金,項1国庫補助金,節1国民健康保険災害等臨時特例補助金67万4,000円の増額は,保険税の新型コロナウイルス感染症による減免分に対して,県負担分と同様に国負担分の災害等臨時特例補助金が交付されることによるものです。  続いて,歳出を御説明します。  6ページをお願いいたします。  2段目からになります。款5保健事業費,項2特定健康診査等事業費説明欄,特定健康診査・特定保健指導の委託料2,416万6,000円の減額は,生活習慣病予防を目的として実施している特定健康診査等健診業務及び特定保健指導業務の委託料につきまして,新型コロナウイルス感染症感染拡大による集団健診の受診控えなどによりまして,受診者及び保健指導対象者が減少したことが主な理由となります。  款6基金積立金,項1基金積立金,説明欄,支払準備基金積立金7,082万9,000円の増額は,今回の補正予算の剰余分を準備基金に積み立てるものでございます。  款7諸支出金,項1償還金及び還付加算金,説明欄国庫支出金等償還金355万9,000円の増額は,令和2年度に実施した新型コロナウイルス感染症による保険税減免に対する国庫補助金の前年度精算による返還金が310万1,000円,保険基盤安定負担金の算定誤りによる返還金37万円,東日本大震災による令和元年度保険料減免分に対する補助金交付額確定による返還金8万8,000円によるものでございます。  説明は以上でございます。よろしく御審議のほどお願い申し上げます。 ○渡辺 委員長  以上で説明が終わりました。  各委員の質疑をお願いします。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○渡辺 委員長  質疑を終結します。  これから自由討議を行います。  意見等のある委員は挙手を願います。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○渡辺 委員長  自由討議を終結いたします。  これから討論を行います。  討論のある方は挙手を願います。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○渡辺 委員長  討論なしと認めます。  これから,議案第20号 令和3年度守谷市国民健康保険特別会計補正予算(第4号)を採決いたします。  原案を可決することに賛成の委員は挙手を願います。                   〔賛成者挙手〕 ○渡辺 委員長  挙手全員です。よって,議案第20号を可決することに決定しました。  ここで職員の入替えを行います。  次に,介護福祉課の審査に入ります。  初めに,介護福祉課所管の議案第19号 令和3年度守谷市一般会計補正予算(第11号)について内容の説明をお願いいたします。  寺田課長。 ◎寺田 介護福祉課長  議案第19号 令和3年度守谷市一般会計補正予算(第11号),介護福祉課所管分について御説明させていただきます。  議案書の23ページをお願いいたします。  歳出で,款3民生費,項1社会福祉費,目5介護保険費,説明欄60介護保険特別会計繰出金,27繰出金,介護給付費繰出250万5,000円の減額は,介護サービスを受けたときにかかった費用に支払われる保険給付費の支出見込額が当初見込んでいた支出額を下回ることから,一般会計からの繰出金を減額するものでございます。  なお,その下の地域支援事業費繰出は,所管しております健幸長寿課より御説明いたします。  説明は以上です。よろしくお願いいたします。 ○渡辺 委員長  以上で説明が終わりました。  各委員の質疑をお願いいたします。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○渡辺 委員長  質疑を終結いたします。  続いて,介護福祉課所管の議案第21号 令和3年度守谷市介護保険特別会計補正予算(第4号)について内容の説明をお願いいたします。  寺田課長。 ◎寺田 介護福祉課長  議案第21号 令和3年度守谷市介護保険特別会計補正予算(第4号)につきまして御説明をいたします。  今回の補正は,予算現額39億2,315万8,000円に,歳入歳出それぞれ4,442万5,000円を追加し,補正後は39億6,758万3,000円とするものです。  5ページをお願いいたします。  歳入で,款1保険料,項1介護保険料,目1第1号被保険者保険料5,241万4,000円の増額は,収入見込額確定によるものでございます。増額の理由としましては,第1号被保険者数の増加が主な理由となります。  次に,款3国庫支出金,項1国庫負担金,目1介護給付費負担金311万円の減額と,一つ飛んで,款4支払基金交付金,項1支払基金交付金,目1介護給付費交付金541万2,000円の減額と,6ページ2枠目の款5県支出金,項1県負担金,目1介護給付費負担金340万3,000円の減額及び4枠目の款7繰入金,項1他会計繰入金,目1一般会計繰入金,節1介護給付費繰入金250万5,000円の減額は,保険給付費の支出見込額の減額に伴い,保険給付費の減額をそれぞれ負担割合に応じて減額するものでございます。  続きまして,5ページに戻っていただきまして,上から3枠目の款3国庫支出金,項2国庫補助金,目4介護保険災害臨時特例補助金5万4,000円の増額は,東日本大震災に伴う避難者の介護給付利用者負担額及び介護保険料を減免にしていることに伴い,介護保険災害臨時特例補助金を受けるために増額をするものでございます。  次に,目6調整交付金59万1,000円の増額は,東日本大震災に係る介護給付利用者負担額減免分及び保険料減免分と新型コロナウイルス感染症に係る保険料減免分を増額するものでございます。  次の目8介護保険災害等臨時特例補助金19万4,000円の増額は,新型コロナウイルス感染症により収入が減少した被保険者に対し,保険料を減免していることに伴い,介護保険災害等臨時特例補助金を受けるために増額をするものでございます。  続きまして,7ページをお願いいたします。  歳出で,款2保険給付費,項1介護サービス費,目6地域密着型介護サービス給付費1,003万2,000円の減額は,地域密着型の介護保険施設でサービスを受けたときにかかった費用に支払われる保険給付費の支出見込額が当初見込んでいた支出額を下回ることから,減額をするものでございます。  次に,2枠目の款2保険給付費,項5特定入所者介護サービス等費,目1特定入所者介護サービス費1,001万円の減額は,介護保険法の一部改正によりまして,一定以上の収入のある方に対して負担能力に応じた負担を求める見直しが行われたため,自己負担の上限を超えた費用に支払われる保険給付費の支出見込額が当初見込んでいた支出額を下回ることから,減額をするものでございます。  最後に,8ページをお願いいたします。  3枠目の款4基金積立金,項1基金積立金,目1介護給付費準備基金費6,446万7,000円の増額は,介護保険料の収入額の増額,並びに第1号被保険者の介護保険料で負担する介護保険給付費及び地域支援事業の減額に伴い,準備基金への積立金を増額をするものでございます。  説明は以上です。よろしくお願いいたします。 ○渡辺 委員長  以上で説明が終わりました。  各委員の質疑をお願いいたします。  海老原委員。 ◆海老原博幸 委員  1点だけ質問させてください。  5ページの保険料の補正予算が5,200万円ほど増額というふうになっています。先ほどの御説明で,対象者が増えたからという御説明があったかと思うんですが,これは単純に守谷市の人口増に伴って,要は転入者が増えて対象者が増えたというような理解でいいのかどうかの確認だけさせてください。 ○渡辺 委員長  寺田課長。 ◎寺田 介護福祉課長  第1号被保険者の増加ということで,やはり高齢化のほうも進んでおりまして,あと,人口増という影響もありますけれども,高齢化の増加に伴いまして被保険者の増加ということになっております。 ○渡辺 委員長  海老原委員
    海老原博幸 委員  分かりました。以上です。 ○渡辺 委員長  それでは,高梨恭子委員。 ◆高梨恭子 委員  同じです。 ○渡辺 委員長  同じですか。はい,大丈夫です。  それでは質疑を終結いたします。  次に,健幸長寿課の審査に入ります。  初めに,健幸長寿課所管の議案第19号 令和3年度守谷市一般会計補正予算(第11号)について内容の説明をお願いいたします。  稲葉課長。 ◎稲葉 健幸長寿課長  それでは,議案第19号 令和3年度守谷市一般会計補正予算(第11号),健幸長寿課所管分について御説明いたします。  まず,議案書の23ページを御覧ください。  先ほど,介護福祉課でも説明がありました,款3民生費,最初でございますが,項1社会福祉費,目5介護保険費,説明欄60介護保険特別会計繰出金177万円の減額につきましては,地域支援事業,介護予防事業に係る交付金の仕組みが変更になったことから,一般会計からの繰出金を減額するものです。  説明は以上となります。よろしくお願いします。 ○渡辺 委員長  以上で説明が終わりました。  各委員の質疑をお願いいたします。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○渡辺 委員長  質疑を終結いたします。  以上で,当委員会に付託されました議案第19号 令和3年度守谷市一般会計補正予算(第11号)の全ての審査が終了いたしました。  これから,議案第19号について自由討議を行います。  意見のある委員は挙手を願います。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○渡辺 委員長  自由討議を終結いたします。  これから討論を行います。  討論ある方は挙手願います。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○渡辺 委員長  討論なしと認めます。  これから,議案第19号 令和3年度守谷市一般会計補正予算(第11号)を採決いたします。  原案を可決することに賛成の委員は挙手願います。                   〔賛成者挙手〕 ○渡辺 委員長  挙手全員です。よって,議案第19号を可決することに決定しました。  続いて,健幸長寿課所管の議案第21号 令和3年度守谷市介護保険特別会計補正予算(第4号)について内容の説明をお願いいたします。  なお,健幸長寿課から資料の提出がありましたので,05-1追加資料として,モアノート内に保存してあります。  それでは,内容の説明をお願いいたします。  稲葉課長。 ◎稲葉 健幸長寿課長  それでは,議案第21号 令和3年度守谷市介護保険特別会計補正予算(第4号),健幸長寿課所管分について御説明をいたします。  まず,5ページをお願いいたします。  3枠目,款3国庫支出金,項2国庫補助金,目1地域支援事業交付金(介護予防事業)283万3,000円の減額は,令和3年度から事業対象経費に係る地域支援事業交付額の要件が変更になったことによるものです。  ここで,交付金の上限額につきまして別紙資料を今日配付させていただきましたが,補足して説明させていただきます。  資料のほうを御覧ください。  地域支援事業につきましては,介護保険法第115条の45の規定に基づきまして,高齢者等が要介護状態となることを予防すること,また,地域において自立した生活を送れるようにする事業とされております。  資料の上段につきましては,事業の全体像をまとめております。事業名の脇の括弧内は,地域支援事業の財源それぞれの負担割合を記載しております。  資料中段の地域支援事業交付金の上限額というところを御覧ください。  地域支援事業交付金は,事業ごとに75歳以上高齢者の伸び率などから算出した上限額が設定されております。今回の減額補正の理由につきましては,一番下,下段の点線枠の中を御覧ください。そこに記載しておりますように,従来,上限額を超えても個別協議,つまり理由書を提出することで,これまでは交付を受けることができました。  しかし,令和3年度からの変更点としまして,上限額の判断事由が限定されていることによりまして,交付額が減額されることになりました。変更点の赤い文字のアンダーラインのところ,つまり人口減少が起きていて,75歳以上の人口も減っている。そうすると,計算式でいうと,上限額が減らされてしまう。だけれども,事業は続けなければいけない。ある程度一定の財源が欲しいと。そういった事情の場合にのみ理由が限定されているということは,今回から通知が来まして,守谷の場合にはそこに当てはまらないということで減額されることになりました。  説明は以上です。  次に,同じ枠の一つ下,目3保険者機能強化推進交付金821万4,000円の増額ですが,こちらは,高齢者の自立支援・重度化防止などに関する取組を支援するインセンティブ交付金として,本交付金の額が決定されたことによるものです。  次に,同じ枠一つ飛んで,目5介護保険保険者努力支援交付金758万5,000円の増額は,先ほど説明しました,保険者機能強化推進交付金と同様のインセンティブ交付金であります。こちらの金額のほうが決定されたことによる増額になります。  6ページをお願いいたします。  1枠目,款4支払基金交付金,項1支払基金交付金,目2地域支援事業支援交付金382万4,000円の減額は,先ほど補足説明させていただきました,地域支援事業交付額の上限額を超えた部分を,地域支援事業の財源それぞれ負担割合に応じて減額するものでございます。  次に,3枠目も同様に,款5県支出金,項2県補助金,目1地域支援事業交付金177万円の減額も,地域支援事業の財源それぞれの負担割合に応じて減額するものです。  次に,最下段の款7繰入金,項1他会計繰入金,目1一般会計繰入金,説明欄,地域支援事業繰入金177万円の減額も,同様の地域支援事業の財源それぞれの負担割合に応じて減額するものでございます。  それでは,8ページを御覧ください。  こちらは歳出でございます。  1枠目,款3地域支援事業費,項1介護予防・生活支援サービス事業費,目1介護予防・生活支援サービス事業費は,歳入で説明しました保険者機能強化推進交付金が事業に充当されますが,地域支援事業の上限額を超えた部分につきまして財源が減額となることから,充当予算額を減額した形でまた保険者機能強化推進交付金を事業に充当するための計上となります。  2枠目,款3地域支援事業費,項2一般介護予防事業費,目1一般介護予防事業費も同様に,介護保険保険者努力支援交付金の歳入と,地域支援事業の財源に充てていた額が減額となります。介護保険保険者努力支援交付金を,地域支援事業の歳出に差し引いた形で充当するため,このような形の計上となります。  説明のほうは以上です。よろしくお願いいたします。 ○渡辺 委員長  以上で説明が終わりました。  各委員の質疑をお願いいたします。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○渡辺 委員長  質疑を終結いたします。  以上で当委員会に付託されました,議案第21号 令和3年度守谷市介護保険特別会計補正予算(第4号)の全ての審査が終了しました。  これから,議案第21号について自由討議を行います。  意見等のある委員は挙手を願います。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○渡辺 委員長  自由討議を終結いたします。  これから討論を行います。  討論ある方は挙手願います。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○渡辺 委員長  討論なしと認めます。  これから,議案第21号 令和3年度守谷市介護保険特別会計補正予算(第4号)を採決します。  原案を可決することに賛成の委員は挙手願います。                   〔賛成者挙手〕 ○渡辺 委員長  挙手全員です。よって,議案第21号を可決することに決定しました。  以上をもちまして,当委員会に付託されました案件の審査が終了いたしました。  これで,保健福祉常任委員会を閉会いたします。  お疲れさまでした。                 午前11時43分閉会  守谷市議会委員会条例第30条第1項の規定により署名する。       保健福祉常任委員長  渡 辺 大 士...